詩の日めくり 二〇二一年七月一日─三十一日/田中宏輔
 
人を創った神様なのだった。神様はみな老人で、介護の必要があった。一年間は、地球人も介護したが、疲れ果ててしまった。神様は宇宙船を呼び戻して地球から出て行った。

 巻末に、3人の作家、劉慈欣、陳楸帆、夏笳のエッセイが載っている。どれも、まあ、こんなエッセイよりも、あと1つくらい短篇を入れておいてほしかったなあレベルのエッセイであった。

 きょうから寝るまえの読書は、バリントン・J・ベイリーの短篇集『ゴッド・ガン』6年前に読んでる予定だったものだ。なんか手違いで買い忘れれていた本だった。もちろん、初読。どれだけ楽しませてくれるかな。 https://pic.twitter.com/MJKH
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