詩の日めくり 二〇二一年三月一日─三十一日/田中宏輔
 
二〇二一年三月一日 「生きていた火星人」


 ロバート・シルヴァーバーグの『生きていた火星人』を読み終わった。火星人が生きていたことがわかったところで、物語は終わる。主人公の10歳の少年と9歳の少女の兄妹が発見したのだった。シルヴァーバーグが書いたとは思えないような単純な話だった。やっぱり、ジュブナイルものだったのだな。


二〇二一年三月二日 「アンドリューNDR114」


 きょうから寝るまえの読書は、ロバート・シルヴァーバーグの『アンドリューNDR114』アシモフの短篇を長篇化したものだ。
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