てがみ(推敲後)/武下愛
ざいがただのばなしにされてしまうよのなかとしてにんしきされてしまうことになりかねないので、わたしはいまだにちちをゆるせません。ゆるしてはいけないとおもっています。かなしいです。わたしはあなたがいきにくいこのせかいをみているとかなしいんです。こんなせかいはほろんでしまえとおもったことがなんどもあります。でも、あなたがわたしにだけみせるかおだけは。こころからおもうんです。ゆうこうてきないみでいとしいとおもっています。ふつつかものですが、これからもよろしくおねがいもうしあげます。せかいをいとしくおもえますように。できることをして、いつまでもいのっています。
きをつかいすぎてどこかいつも、じぶんのこ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(1)