手紙/武下愛
 
ら、自由に書いて良いと。自分らしさを手に入れるまで、自由に。その後も自由に表現できる事を。望んでいます。世界があなたを否定するためにあるのではなく。世界があなたを肯定するためにあるのではなく。世界に認めさせるために。表現は。あるのかもしれない。突き詰めて迷ってしまう。あなたは何処にも答えが無い事を。知っているのかもしれません。いずれ書けなくなる事をおもうのであれば、書いてしまう事が正しいと思ってしまうかもしれません。どれだけのと言えば、一人一人に正しさがこの世界にはあって。わたしは書かない時間が募ったのですが。その期間あたためてきた題材を。いましょうかさせています。もしかしたら、時が解決する場合も
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