手紙7/武下愛
とふせきはおわったので。あとはひとつずつきどうするだけです。だれもがとくべつだからこそ、たいへんなじきをみなにあたえてしまったこうかいがあります。わたしがだせるさいぜんをつくしたけっかです。じしんがうけとめなければいけないなと、ふかくおもっています。もっとうまいたちまわりがあったかもしれないというのに。あやまるよりも、もっとだいじなことがあるとしたら、それがこうどうししんである。と、わたしはおもっています。
わたしはあなたとにているかどうかはおいておいて、すとーかーひがいしゃであったりします。ねっとすとーかーのこわさを、しってるからこそ。ふらっしゅばっくしたときの、きょうふはいつもつきまとい
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