詩の日めくり 二〇二〇年九月一日─三十一日/田中宏輔
 
皇の写真が燃えるシーン、美しかったけれど。


二〇二〇年九月九日 「大腸癌」


@sumire07211 父親が病院で亡くなったのですが、亡くなったときの病室の異様な臭い、酸っぱいものが腐ったようなにおいがしていたことを思い出しました。

@sumire07211 父親は大腸癌で亡くなりました。


二〇二〇年九月十日 「黎明」


 いま日知庵から帰った。帰り道、バスを降りたところでこけてしまって、左膝のところをズボンが破けてしまった。また、右肘をすりむけてしまった。ヨッパのぼくがしそうなことだね。気をつけなくっちゃ。ズボンはもったいないけど、捨てちゃわないといけ
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