死ぬほど退屈/
花形新次
所謂詩人の書いた詩だって
なんじゃこりゃっていうほど
退屈なんだから
自称詩人の書く自称詩なんて
うんこほどの価値もないことは
明らかなんだが
それでも以前は
おー、これは面白いなってのが
百万に一ぐらいあったんだよ
今どうだ?
ゼロだよ、ゼロ!ナッシング!
もう全部過ぎてしまったんだと思う
別のことやった方が良いよ
ね、きみたち!
何やってもダメだろうけど
戻る
編
削
Point
(0)