ずっと僕のことをゆるさなくてもいいよ/viraj
眠ってた二人が、嘘の恋愛の中の、1%の真実に眠りを揺さぶられて、
互いに眠りから起こされたのが不幸の始まりだったね。
どうせなら、全部、優しい嘘だったらよかったのに、
「お前は、ただ私のことかわいいって言っとけばいいんだよ。」
君が怒ったときのこと思い出した。
人は、みんな心に猫や犬飼ってるんだね。
みんな思い通りの他人が欲しいエゴイストなんだね。
私も、本当は、君がもっと従順だったらいいなと思ってたけど、
かっこつけて、君のすべてを許してた。
人間関係を分析していくと、どこが問題だったかクリアになっていく。
後悔少しは減ったよ。
女性の人生への情熱ってすごいね。
君は言った。「恋愛ってこんなにつらいんだ。知らなかった。」
僕は君の事なかなか許せないよ。
君も、僕のこと許さなくていいよ。
私と別れた後、彼女は、年下イケメンと付き合って、
間もなく別れ、風俗の仕事したらしい。
我々は何を探してるのかもはっきりわからないまま、
何かを探してる。
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