詩の日めくり 二〇二〇年六月一日─三十一日/田中宏輔
ものは、彼の長篇『地獄の家』を思い起こさせるものであった。ポール・アーンストの「奇妙な患者」もおもしろかった。
二〇二〇年六月二十九日 「草野理恵子さん」
きょうから寝るまえの読書は、アンソロジー『幻想と怪奇』の第1巻『ポオ蒐集家』3巻ものの1冊だ。ハイスミスの「すっぽん」は名作だった。また、ジャコビの「水槽」、ダーレスの「淋しい場所」といった、つい1、2週間まえに読んだものも収録されているが、名作集だから仕方ないか。 https://pic.twitter.com/Becxcvf7rd
ジョン・マーティン・リーイの「アムンゼンの天幕」も収録されてて、数週間前に読んだ
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