にぃしぃろぉはぁ/nemaru
 
からも愛されるには。俺の詩は破綻して隙間から俺が見えていて、愛されたいって言ってます。でもそれじゃ本になった時、ほんとうの紙くずになるからみんな真剣なんだな、ということは思います。成立です。でもそうなったものの、そうなる前のものに未練がないことにする風習がどうして始まったのか。完成を目指さなければ発表もないですし、完成していないものを発表していればいつか見向きもされなくなり、さみしくなるが、膨大な時間を奪おうとする俺の風習は治らない。人を殺そうとする俺の風習。そんなとき、俺も豪族になろうとしている。

地頭のよさではかないません。きっとそう。悲しいことです。でもきっと、それはいい考えです。昨日
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