日記 2022.02.20(日)/田中恭平
 
・アロマ・インフィニティを買ってしまった。週末の贅沢、これに極まる。失敗してしまったが、インフィニティも値段だけあって良い煙草であった。
 というわけで、禁煙はできていない。半ば諦めているし、煙草を恨んでいる側面も心のなかにはある。まあ、いい、私は疲れていて、ゆるさざるをえないのだ。そうしてもう一本煙草を喫う。

 さいきんの妻は少し具合の悪いこともあるが(それで、昨晩はコンビニ飯になってしまったが)大体安定してきて、宜しいことである。妻は妻の主治医に対する手紙を書いていた。

 会社に報告する為の体温測定行う。三十五・五。相変わらず低い体温。こころぼそくなるのは煩悩のせいだ。

 昨日、大きな図書館に寄ったので、様々な本を炬燵周辺に並べてある。三十五歳、今年四月二十六日からリスタートだと考えているので、今のうちに脳をアップデートしておきたいものである。

 最後に、普段自由律俳句を書く身だが定型俳句を一句詠もうと考える。下手の横好き、であるが勘弁してほしい。

 菜の花に異国の空気吹きすさぶ 

 お目汚し失礼。


 
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