東出昌大/はだいろ
下高井戸シネマで、
「草の響き」を観た。
八王子の、スーパー銭湯へ行って、
帰り道で、時間を気にしながら、
いい感じのスープカレーを食べて、
京王線に乗って。
電車では、「鬼平犯科帳」の第1巻を読んで、
映画が始まるまで、
続けて、読んだ。
「草の響き」は、佐藤泰志の小説の、
5本目の映画化で、
去年、映画館で見逃していたので、
一生懸命探して、休みを取って、
やっと、見ることができた。
それにしても、キネマ旬報の年間ベストというのは、
あてにならない。
あてにならない前提で、あっても害にならないのなら、
宣伝として成り立つから、いいのかもしれ
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