ゆきとけて/AB(なかほど)
雪溶けて/
消え逝く記憶/溶けゆく昨日と/蹴りだす明日と/
照らされた歩幅
村いっばいの/ららばいららばいと/
一生って/ついついと通りすぎて/
パステルの花/いっぱいの夢々/
野辺、遠く近く
子供かな/童心帰り/戻り道
愛さ愛さと桜待つ/
夏を知らぬと嘯いて
ゆきとけて
きえゆくきおく
とけゆくかこと
けりだすあすと
てらされたほはば
むらいっぱいの
ららばいらばい
いっしょうって
ついついととおりすぎて
ぱすてるのはな
いっぱいのゆめゆめ
のべ、とおくちかく
こどもかな
どうしんがえり
もどりみち
かなさかなさとさくらまつ
なつをしらぬとうそぶいて
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