ときの流れるゆめのなか/
秋葉竹
のなかに
それが忘れたいときのなかだとしても
それが棄てさりたいときのなかだとしても
あるべきときのなかを
歩むことのなかに
たまらない幸せなんかが
あるのかもしれないだろう?
ゆめなか
起き上がりながら
そう感じたんだ
だから流れ続けるときのなか
ときの流れにこの身をゆだね
生きていくんだと
ゆめなか
立ち上がりながら
そう誓ったんだ
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