詩の日めくり 二〇一八年十三月一日─三十一日/田中宏輔
ない作家だと思った。
なんでやろうか。
詩でも、ぜんぜん古くならないものってある。
古くなるものって、どこが古くなるんやろうか。
やっぱり文体なんやろうね。
二〇一八年十三月三十一日 「100人のダリが、曲がっている。」
のだ。
を。
連続
べつにこれが
ここ?
お惣菜 眉毛
詩を書く権利を買う。
詩を買う権利を書く。
そんなお茶にしても
また天国から来る
改訂版。
グリーンの
小鉢のなかの小人たち
自転車も
とまります。
ここ?
コロ
ぼくも
「あそこんちって
いつも、お母さんが怒鳴
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