ただ自然のままに/
ハァモニィベル
間=とき}の剣(ツルギ)を振り下ろして来る。
*
そんな時にだけ、ヒトは、自らをただの半人半獣と知るのだろうか・・・
そんな時にこそ、ひとは、《愛》を確かめ合える筈だろうに・・・
ただそこかしこに在る見せかけの調和が、
実は本当は不調和なのだと 気づく粛(しずか)な 眼(まなざし)の深さだけが
醜も観えるし、美にも気づける。ただ、ありのまま、自然のままに。
戻る
編
削
Point
(1)