ヘルプ/床
私は今日「命の意識」という作文を書いた
なんてせこんなの書いたかはわかんない
先生は
好きな芸能人のこととかファッションのこととか書けばいいよっていったんだけどね
なんだかどうしても書かずにはいられなくって
偽善者っぽいな
明日にはまた私の明日がするはずだけれど
明日私はあなたにあえるのだろうか
保証がないせかいで
ずっといきを潜め、震えているこどものよう
進まないとなにも終わりすらしないことを
知っているのはおとなだけじゃない
うずくまってたって
サインは近づかないことには
絶対に届かない
ああでも
こういう時に限って
たすけてよっていえないんだなぁ
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