ファンガヌイ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 
だば?りの、蟲の銀砂に
ぬるい、のを身震いして、
(詩、と、世界は、同義だ、 かけらのような鱗が剥がれてゅく、
  そのあとには、なにもないことがあって、
    書けないときのために、ためてあった、
     亡くした妹からの思念波を、
賭すぐらいに託した、訳無しに、日用品たちの自然を、
詩情をさがすときのゃふに、 銭貨の、
 サイフをなおすときの、仕草に神秘を見るぐらい、
変わってしまった、あるいは、成長した、
僕が、 詩、を取り敢えず控えて、
 からだをたもつことへ向き直り、向かい合うとき、
そこにいるのは、 まぎれもない、かがみも超えた、
僕、自身、で、いてくれた、他愛もなく、既に運命の必然を、為し返す、
ぼく 。

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