熱っつい日々/
秋葉竹
しなやかな猫が屋根から跳び下りるように死にたい花一匁
休んでも未来はそんなに変わらないゆっくりでもいい止まらず歩こう
ネットとか若いころには無かったなぁちゃんと目を見て誘われていた
携帯も無かったころの待ち合わせ五時間待って最後は会えた夜
その夜にあたしはあなたを信じたの まぁ振り返れば 熱っつい日々だぜ
鮮やかな月を隠して雪よ降れあなたと死にたい花一匁
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