匂ってくるのはさ 嗅いでいたいのはさ/余韻
 
ゃないか

人生とは果てしない迷路ならば
どんな人生であっても入口と出口だけならば
ここからでもいい 楽しまないか そうだ 楽しむべきなんだ

酒なんかいらないよ 注ぎ足すのはリズムとビート そしてバランス
心のままに踊ろうよ
匂ってくるのはさ 嗅いでいたいのはさ
あの日の教室の干乾びた雑巾のような… 野生の草花を触った後の指先のような…
まみれていたいのはさ 寝転んでいたいのはさ
決して定義されない永遠というやつだ この心の奥でしか味わえない
数分でいい 数秒でもいい 踊って楽しんで

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