詩の日めくり 二〇一八年二月一日─三十一日/田中宏輔
 
、涸れることがないんだって思った。寝るまえの読書は、チャールズ・ボーモントの『夜の旅その他の旅』のつづき。ミステリー・ゾーンみたいにおもしろい。

いままで詩句をいじくっていた。楽しかった。おやすみ、グッジョブ!

きみの名前は?
(チャールズ・ボーオント『引き金』191ページ、小笠原豊樹訳)

 詩をひとつつくって、いま小休止。すこし休んだら、もうひとつつくろうと思う。勢いに乗らなくっちゃね。「みんな、きみのことが好きだった。」とか「マールボロ。」なんかの先駆形をつくってたころの勢いがある。

 あれ、きょう火曜日だよね。日知庵に飲みに行こう。居酒屋で言葉を狩ってきます。

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