詩の日めくり 二〇一八年二月一日─三十一日/田中宏輔
 
れます。

 いま日知庵から帰った。網野杏子さんから、うれしいご連絡が入っていた。ほんとにうれしい。河野聡子さんから原稿依頼があってから、ひさかたぶりだ。

 あした、えいちゃんたちと、ホルモン焼きを食べに四条大宮まで行く。マスターがケンコバそっくりでかわいいのだ。楽しみ。

どんな詩を書こう。

 というのも、「詩の日めくり」と「全行引用による自伝詩。」以外、ここ一年、二年、新しいものを書いていないからだ。ブルブル。今晩から、構想を練ろうか。恋が主題か、生き死にか主題か、どだろ。ブルブル。ああ、これじゃ、吉増さんだな。新しい音を書かなきゃならない。

 ビートルズのようなもの
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