詩の日めくり 二〇一八年一月一日─三十一日/田中宏輔
 
さんの「深海を釣る」を読むと、アートと詩が、詩と詩が出合っているのだなあと思わせられる。そこに池田さんの場合、哲学や宗教がからんでくるのだけれど、そこで反射して自分を省りみると、なんにもないんだなって思ってしまった。


二〇一八年一月五日 「うれしいメール」


 いま日知庵から帰ってきた。きょう、うれしいメールが10通近くきていた。57歳近くになって、まだ恋愛できるのかなと思うと感慨深い。かわいい。とにかくかわいいのだ。きょうも、リチャード・マシスンの短篇をひとつでも読んで眠ろう。おやすみ。


二〇一八年一月六日 「『一年一組 せんせい、あのね』」


朝から掃除に
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