きみの存在/
水宮うみ
きみの存在に飾られた配られた花と果物なら
それを星として見つめる 枯れ葉降る日々と人
関節に澄む鳥の歩いた火を狩り
部分で言い表せないオレンジに終わる
ぼくの脳が最後にすがった優しい記憶
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