詩の日めくり 二〇一七年十二月一日─三十一日/田中宏輔
なあ。でも、やめれそうにもない。うううん。これから、クスリのんで、レクスロスの翻訳詩集のつづきを読もうっと。いま、64ページ目に入ろうとしているところ。
きょうは、夕方から、京都にこられる右肩さんとお酒をごいっしょする予定だ。きみやに行こうと思っている。右肩さんの詩、初見のときは読みにくかったけれど、数年もすると、とても読みやすいものになっていた。これは、読み手のぼくの進歩もあったのだろうけれど、書き手の進歩でもあったのだろう。
西院駅の駅そば屋「都うどん」に行ってくる。あったかい朝ご飯が欲しかったのだ。小さい掻き揚げ飯と、すそばで、440円。小銭入れを見たら、467円あったので、
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