詩の日めくり 二〇一七年九月一日─三十一日/田中宏輔
 
たぶん、得るところはあって
ぼくがまだ知らなかったレトリックや表現を学ぶことができるのだった。
やっぱり、ぼくは勉強が好きなのだなあと思った。
『わが職業は死』読了。
憎しみよりも愛が破壊的であるとは
ぼくは思いもしなかったので
自分の経験をいくつか振り返って考えてみた。
たしかに、そうだったかもしれない。
こわいことだなあ。


二〇一七年九月十七日 「Amazonで、パウンドの『詩学入門』を買った。」


2400円+送料250円。
こんな状態の説明があった。

昭和54年初版。経年のヤケ全体濃いです。書き込みなし。そこそこしっかりした新書で
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