独り言9.7/zenyama太郎
きるということは
極めて主体的なことである
だれも代わりに生きてくれる人は
いないのである
入院して手術台に
代わりに乗ってくれる人は
だれもいないのである
○「寛大な心」
世の中みな
五十歩百歩
寛大な心でつきあわなければいけない
人のことを悪く言うのが
一番よくない
○「一日、一日」
笑って暮らしても一日
泣いて暮らしても一日
僕の気持ちに関係なく
一日一日がどんどん流れていく
死の淵へ向かって流れていく
小さなことに拘っていては
大事なことを見失ってしまう
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