詩の日めくり 二〇一七年八月一日─三十一日/田中宏輔
年八月十五日 「リアルな夢」
現実かと思えるほどリアルな夢を見てた。子どものころなら、現実と思っていただろう。人間は夢からできていると書いていたのはシェイクスピアだった。たぶん、ちょっぴり違った意味の夢だろうけれど。きのう一日の記憶がない。お酒の飲み過ぎで、脳機能が麻痺でもしたのだろう。齢をとったものだ。
二〇一七年八月十六日 「そうめんと、ししゃも」
いま日知庵から帰った。きょうもヨッパ。きょうは体調が悪くて、肉類が食べられなかった。そうめんと、ししゃもを食べた。広島からきたという男の子がかわいかった。まあ、なんちゅうか、きょうもヨッパで、ゲロゲロ。帰りにセブ
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