詩の日めくり 二〇一七年四月一日─三十一日/田中宏輔
したのは、タビサ・キングの『スモール・ワールド』の言葉だった。笑ける作品だった。
二〇一七年四月十一日 「Rurikarakusa」
4時30分くらいに目がさめた。学校が始まる日は、たいてい4時30分起き。緊張してるのかな。部屋を出るまで時間があるので、新しい『全行引用による自伝詩。』のワード打ち込みでもしていよう。それで疲れないように適当に。
5月に文学極道の詩投稿掲示板に投稿するさいしょの『全行引用による自伝詩。』の打ち込みが終わった。さて、これから着替えて、仕事にいく準備だ。めっちゃ緊張する。
仕事から帰ってくると、郵便受けに、あの江戸川乱歩の小説みたい
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