?文集*−ノコラズセカヰの子守唄(ララバヒ)−〈構成中・・・〉/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 
、窓から吹く風と十二時を指す時計の秒針、流行の音楽(アート)に砂漠の砂粒。それから自分。

自らを構成する全て。
つまり、世界。

だけど、この世の真理を諦観したところで、実際に何もかもが何でもなくなるわけじゃなく、生体維持は、その摂取方法と生産技術が変化した今でも適宜必要不可欠なわけで、
遺伝子(コーディ)改変(ング)して不喰者(プラナリアン)となった今でも幾何学模様でタトゥーしたライトグリーンの体に午後の太陽を浴びさせて、光合成(ランチ)と冷たいコーラで栄養(セ  ー)補給( ブ)しながら、ンテゥアはなんとはなしに電(そ)海(こ)へINしているのだった。

意識それ自体を介して
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