?文集*−ノコラズセカヰの子守唄(ララバヒ)−〈構成中・・・〉/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
成らすねailurophile江
粉雪が話しながら綿雪へ変わるの見つむ歌人生始
寿椿に似 反社会人ぢでゆかふ捌けよ世なれ生存戦略
歌詠める罪無き野区の肩広し夢界(向かい)て容(ゐ)らう大人心也
友垣の誠を契るツレを持つ妹(ゐも)を恋う唄まぶダチに笑(ゑ)る
匂ゐ立つ絵文字(ピクトグラム)は淡白なあえかな超弦色力学
朋うつゝ雪月花秘し作用点引き寄せの法則効け友へ
町角で独語は異言へ変容し字合わせの日々幻視す揺器
ことのはの遊戯に通じ身を立てる双六あがり漫筆画へ陽
わざをぎの自然魂へと謡へ遣る益荒男の手の詩のやうな処作
毎日の掃除と笑いと感謝とでかくも
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