詩の日めくり 二〇一七年一月一日─三十一日/田中宏輔
い作品も多いが、読まされる。日本では、詩人が書いていそうな気がする。たとえば、草野理恵子さんとか。さて、つづきを読みながら布団に入ろうか。
二〇一七年一月二十七日 「ジミーちゃん。」
きのう、えいちゃんと話をしてて、ぼくの友だちのジミーちゃんが、ぼくから去っていったことが大きいねと言われて、ほんとにねと答えた。20年近い付き合いだったと思うのだけれど、ぼくの作品にもよく出てきてくれて、ぼくに大いに影響を与えてくれたのだけれど。もう、そういう友人がいなくなった。
二〇一七年一月二十八日 「ソープの香り。」
いま日知庵から帰った。えいちゃん経由で、佐竹さんか
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