詩の日めくり 二〇一六年九月一日─三十一日/田中宏輔
、現代詩文庫231「近藤洋太 詩集」を送っていただいた。一読して、言語を虐待するタイプの書き手ではないことがわかる。用いられている語彙も難解なものはなさそうだ。あしたから通勤のときに読もう。
いまさっき、9回目のうんこをした。しっかりしたうんこだった。どうして、きょうに限って、こんなに、うんこが出るのか、理由は、わからないけれど、なにか精神状態と関係があるのかもしれない。
きょう、2回目の洗濯をしているのだが、干す場所がないことに気がついた。
二〇一六年九月七日 「そこにも、ここにも、田中がいる。」
豊のなかにも、田中がいる。
理のなかにも、田中がいる。
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