詩の日めくり 二〇一六年九月一日─三十一日/田中宏輔
 
たいと思っている。

 これから王将に行って、それから塾へ。きょうから、しばらく断酒して、通常の生活リズムに戻すつもり。がんばろう。

 いま日知庵から帰った。帰りに、いま70円均一セール中のおでんを、5つ、セブイレで買った。お汁大目に入れてよと言うのが恥ずかしかったから、言わなかったら、お汁、ほとんどなくって、ひいたわ。お茶といっしょにいただく。おやすみ、グッジョブ!


二〇一六年九月二日 「天国・地獄百科」


 塾から帰ってきて、届いていた郵便物を見ると、ホルヘ・ルイス・ボルヘス&アドルフ・ビオイ=カサーレスの『天国・地獄百科』が入っていた。先日、ぼくの全行引用詩に体裁
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