燃えるような日々よ/
花林
傷つき傷つけようが
あなたを 愛しているわ
惑い惑わせつつ
深みに入りこもうとも
そんな日は 雨降り
いみじくも 貫き
感じ合えなくても
響く鼓動信じ抜く
濡れに濡らされようが
傘を開くことはない
流れ流されようと
涙はこぼれやしない
いつの日も 雨降り
ふるえる 肩寄せて
どの愛よりも熱く
燃えるような日々よ
戻る
編
削
Point
(3)