詩の日めくり 二〇一六年五月一日─三十一日/田中宏輔
 
段階でもうほとんどすべてなのだと。

 悪くない。十分に楽しめる作品たちである。マヌエル・ゴンザレスの短篇集『ミニチュアの妻』 再読するかどうかはわからないけれど、本棚に置こう。

 わ〜。きょう塾がなかったの、忘れてた〜。時間がある。ゴンザレスの短篇集のつづきを読みつづけよう。それとも、6月に文学極道に投稿する新しい『詩の日めくり』をつくる準備をしようか。両方しよう。塾の授業がないだけで、気分がぜ〜んぜん違う。

きょうは塾がなかったのだった。

こんどの土曜日に、河村塔王さんと、日知庵で、ごいっしょすることになった。

 きのう文学極道に投稿した自分の『詩の日めくり』を読ん
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