詩の日めくり 二〇一六年四月一日─三十一日/田中宏輔
 
とんとした。

何も聞こえなかったふりをしてあげた。
その男の子も
何も言ってないふりをしてオーダーを通した。
このことは
むかし
詩に書いたけれど
いま読んでる『ドクター・フー』の第4巻で
「それだけか?」
って台詞が出てきたので
思い出した。


二〇一六年四月三十日 「ヤフオク」


きょうは、たくさんの本を
ヤフオクで入札しているので
部屋から出られません、笑。



運動不足にならないように
音楽を聴きながら
踊っています。


二〇一六年四月三十一日 「トップテン」


むかし

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