墓やぶり/道草次郎
ットに手をつっこむと、パスカルのほつれ。引っ張ればケラケラ笑うパックンフラワー。すーぱー・まりお・ぶらざーず(忘れてた?)
イロニーが青銅器時代にすでに兆していたか、そういうことを研究するのは、とても愉しい。たぶん、どんな銀河間飛行よりも。たぶん、どんな天地創造よりも。
た、た、た、たぶんだけど。
からの財布が夜の太平洋の上を、ただよいながら、ふわりふわりといつまでも、月の光をあびながらどこまでも、終わることないニヒルのタップダンスをおどっている……
参ったな。
こりゃ今日もふにゃふにゃのカミサマ。
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