詩の日めくり 二〇一六年二月一日─三十一日/田中宏輔
品とは、あまり関係がないものかもしれない。
二〇一六年二月十六日 「ぼくの詩集がヤフオクで100円で売られていた!」
ぼくの詩集がヤフオクで100円で売られていた!
わっ。どなたか買つてくださつたみたい。ぼくには、お金が入らないけど、ありがたいことだとこころから思ふ。ありがたうございました。このやうに、ぼくの詩集がぜんぶ100円だつたらいいのだけれど。
きのう眠るまえに、ウッドハウスの『上の階の男』を読んだことになっている(栞でわかる)のだけれど、いま読み返したら、ぜんぜん憶えていなかったので、もう一度読んで寝る。また憶えてなかったら、あしたも読む(かな)。
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