詩の日めくり 二〇一五年十二月一日─三十一日/田中宏輔
あの『トータル・リコール』のようなものになってしまうのだな。さいしょだけが原作通りだ。
シャーリイ・ジャクスンの短篇集『なんでもない一日』のつづきを読もう。
二〇一五年十二月七日 「なんでもない一日」
シャーリイ・ジャクスンの短篇集『なんでもない一日』の241ページ3行目に脱字を見つけた。「だった違いない。」→「だったに違いない。」有名な作家の作品に誤字や脱字があるのは、ほんとに腹立たしい。創元推理文庫の編集長は、この『なんでもない一日』を担当した校正係をクビにするべきである。
昼ご飯を食べにイーオンに行こう。
ありゃ〜、GはGスポット、FはFuck、Aは
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