詩の日めくり 二〇一五年九月一日─三十一日/田中宏輔
 
をつけてみた。

いま、彼女が洗濯機のなかでくるくる回っている。


二〇一五年九月十四日 「なぜ詩を書くのか」


 きょうは学校だけ。しかも午前中で終わり。楽だ〜。帰りにブレッズ・プラスによって、BLTサンドイッチのランチセットを食べよう。はやめに行って、ルーズリーフ作業でもしよう。『Sudden Fiction』に書いている作家たちの「覚え書」に詩論のためになるような、ものの見方が書いてある。とはいっても、70人近くの作家たちのうちの数十人の数十個の覚え書のうち、ルーズリーフに書き写して、ぼくの見解を付け加えるのは、4、5人のものだけど。それでも、この本はそれだけでも価値はあ
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