蝶よ流線をなぞる/nm6
 
首をかしげるのが可能である場合にだけ、地球を止めたいと思います。空を見上げるのはいろいろな事です、そして、するのが可能であるなら、まず一つ目はキックの話でしょう。




1.キック。

わからないこと、回転ということの話。ともあれ、まずは脚です。ぼくらはバスに乗り合わせて、それはそれは水滴の垂れるビニール傘なのですが、降りかかって立つものは、わずかしかありません。洪水と私たち、それは洪水と私たちとの問題です。キックは、とどかない反抗。水泳的な前進でゆるやかにまわる道具、脚。




2.凸状。

いいえ、それは異なります。ひっくり返ってください。さあ、人々は仰向けなら
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