詩の日めくり 二〇一五年五月一日─三十一日/田中宏輔
 
、4才の可愛いおデブさんの先生でした。ひとの顔って、あまり明確に憶えてないけど、その社会の先生の顔は憶えてる。おデブちゃんで、簡単な描線でかける感じやったから。テニスの上手なスポーツデブやった。当時は、ぼくは、デブがダメやったんやけど、20歳くらいのとき、はじめて付き合った2つ年上のひとがデブで、それからはデブ専に。ぼくは、自分の詩に、個人名も入れてるけれど、これって、もしかしたら、個人情報云々で訴えられるのかな。まあ、名前は書いてないけど、だれだか、同級生だったらわかるけど。でも、事実やったからなあ。まあ、しかし、よく考えたら、ぼくは未成年やったし、向こうが犯罪でしょ。しかし、時効か。ビタミンハ
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