人生最大の闇 #2/a i
ではないか、本当のトラブルに気づいて心理的なサポートや、身体的な料理などの協力や変化が訪れるのではないか、と思った。物が欲しいのではなくて、密接な関わりあいが欲しかった。
恥ずかしさがあったから、商品の話をするのにも勇気が必要だった。しかし、食生活を変える方向にはならなかった。(そして以後もアプローチせど変わることはなかった)正直言ってほんと辛かった。家は、問題を根本治療せず、お金や物で解決するのを助長するところだった。モラハラ母と、そんな母から金を巻き上げる父という両親との病んだ生活で、安心や信頼や身の安全がなく、それがあったとしても、恥ずかしくて話をするので精いっぱいだった。
当時
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