真実の幸福って?/viraj
みんな心の中に鬼をかっている。
あの、鬼たちを殺す、朝日が昇る時、
君の人生はクリアになるだろう。
孤独と満たされることのない情欲に錯乱した中年男性が、
ふと心の闇から軽犯罪をおかし、檻に入れられたとしても、
ペニスをヴァギナに入れられた女のように必然なことに過ぎない。
私は、汚れたこの世にあって、汚れた言葉を使わない。
童貞の友人がオナニーしながら夢見た、理想的な性交は、
指が回らない人が、ピアノを弾くようなもので、
人生は彼の手ではつかむことはできない蜃気楼。
畜生とは、動物のことではない。
畜生とは、人生を傍観するしかない人間のことなんだ。
お天道様、イデア、そんな言葉じゃなくて、生きた言葉が聞きたい。
君の優しい心というのはどうだろう。
久遠に、君は触れたんだろ。
私は、君の優しさだよ。
君は人生を生きるには、あまりに弱すぎたけど、
君の優しさは宇宙に響いてたよ。
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