真実の幸福って?/viraj
 
みんな心の中に鬼をかっている。

あの、鬼たちを殺す、朝日が昇る時、

君の人生はクリアになるだろう。

孤独と満たされることのない情欲に錯乱した中年男性が、

ふと心の闇から軽犯罪をおかし、檻に入れられたとしても、

ペニスをヴァギナに入れられた女のように必然なことに過ぎない。

私は、汚れたこの世にあって、汚れた言葉を使わない。

童貞の友人がオナニーしながら夢見た、理想的な性交は、

指が回らない人が、ピアノを弾くようなもので、

人生は彼の手ではつかむことはできない蜃気楼。

畜生とは、動物のことではない。

畜生とは、人生を傍観するしかない人間のことなんだ。

お天道様、イデア、そんな言葉じゃなくて、生きた言葉が聞きたい。

君の優しい心というのはどうだろう。

久遠に、君は触れたんだろ。

私は、君の優しさだよ。

君は人生を生きるには、あまりに弱すぎたけど、

君の優しさは宇宙に響いてたよ。


戻る   Point(1)