万年ヘルプでごめんなさい/自由美学
 

転されるがまま捨てられ 忘れられていった

悲劇にどっぷり酔いしれて
ぬかるみにハマるも
女のなかに美などが宿るわけもなく
美に憧れ美を妬み続けるだけの
女の人生など
どちみち美とは縁遠い人生だ
女であり続けてはならない
いずれ母にならねば女はやがて鬼と化す

我こそが世界唯一の美だと信じて疑わない
アラフォーのヘルプ嬢
待つのは沼
それも女の知性の限界であるなら

ひゆうひゆう ひゆう
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