引用詩「イデアに向けて」/viraj
が消えようが、意識は残る。
全体への執着が消えたとき、何を恐れるというのだろう。
自我を普遍的なものに拡張して、より大きな我に目覚めたからといって、
いつかその全体も滅ぶことは確実だ。
悪は、いつも女性とともに起こる。
つまり、ある周期を終わらせる破壊のフォースは、女性と関係する。
真実とは、周期性の外にあり、周期により影響を受けないものである。
こういってよければ、死の影響を無力化するものが、真実である。
真実とは愛であり、死そのものであるから。
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