心配/viraj
君のことが好きすぎて泣いた。
愛して死んで愛して死んで愛して死んで
私は無職で精神病で社会不適応だ。
君は若い。子供も生める将来もある。
私に君の大切な時間を使うのは、罪なことじゃないかな。
君は「私はやっぱりT君のこと好きだ。」って言ってくれたね。
僕たちは決して結ばれることのない運命の悪戯に惑わされたんだ。
あの日、学校で習った哲学の疑問を尋ねて、私に近づいてきた君は、天使だった。
決して結ばれることのない二人だけど、運命の女神はこんなにも私をあいしてくれたように、君も私をあいしてくれた。
人って、結局最後に残る記憶は、どれだけ与えたかでは
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