送る日々/水宮うみ
 
がぼくの心をグッとさせ、世界をパーッと切り開いていく



いつか幸せになっても、この脳とこころで悩んでいたいと思う



違う場所、違う時間にいるひとへ、ひとつの同じ歌が流れる



夜を歩いたあの時間が今ではもう、ひかってみえてしまって、ごめん



本当は利き手が聞き手になっていて、独り言にはなっていなかった



自室にてその人のことを思い出し じたばた悶えたら、それは恋!



きみの前で私がうまく話せないのは、きみがずっと心にいるから



楽しげなきみの瞳のあかるさを、きみの全部と思ってしまった



あなたには少しだけ
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