詩を読むこと/道草次郎
 
河のようなやさしさを持っている人もいます。

そして、そう言ったやさしさはおそらくある程度歳を重ねないと身につかないのではないかと思うことがあります。

やさしさとは、だからとても複雑なものでしょうね。

やさしさが、ただの優しさであると思っているうちは青くて、だから才能ある若者は年長者のそうしたやさしさの前で本能的におののくのでしょうか。そして、黙する。若者は黙してこそ年をとって行ける、そんな気もします。

色々と勝手なことばかりを書きました。

別にこれと言って何かを伝えたいこともないので、この辺でお仕舞いにします。

秋も深まってきました。秋は、色々なものを少しだけ透明にしますね。
あ、これは自分の主観でした。

では。
風のように、お暇することにします。

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